1947-11-23 第1回国会 衆議院 司法委員会 第60号
殊にある地方に參りますると、訴訟が起きれば相手方に對して怨恨を抱く、裁判があれば裁判官をあるいは相手方の辯護士に對して反感をもつ、それがいよいよ執行に移つてくると、今度は執達吏に對しての怨恨となつて、かつては執達吏に對して傷害を加えるとか、あるいは鐵砲をもち出してねらい撃ちにしたというような事件も、私どもは承つておるのであります。
殊にある地方に參りますると、訴訟が起きれば相手方に對して怨恨を抱く、裁判があれば裁判官をあるいは相手方の辯護士に對して反感をもつ、それがいよいよ執行に移つてくると、今度は執達吏に對しての怨恨となつて、かつては執達吏に對して傷害を加えるとか、あるいは鐵砲をもち出してねらい撃ちにしたというような事件も、私どもは承つておるのであります。
どうぞそうしたようなことを局長さんがここでそうおつしやつても、係の方へまいりますと、それはまかりならぬの一點張りで、いわゆる業者の陳者に對してはひじ鐵砲を食わされるおそれが多々ありますので、ただいまの御答辯の趣旨をよく係りの方にもお傳えくださいまして、日本の漁業政策に對してはあまり縮小論ではなく、そうしてただ官僚的な——許可をする權利を握つておるのだからまかりならぬ、出直してこいということをよく聽かされますので
あのときに日本が戰さに勝つためには飛行機だということで進んだのでありますけれども、いわゆる悪い總合性——商工大臣は總合性と言いましたが、悪い總合性にとらわれまして、やれ軍艦も要る、やれ戰車も要る、やれ鐵砲も要るということで、せつかく三萬機なり四萬機なりできる國力をもつておりながら、稀薄になつてほとんどできなかつた。二萬よりできなかつたというような苦い體驗を、日本國民はもつておる。